職員の資質向上を目指して

こんにちは!秋晴れの爽やかな日が続いていますね。学園の児童たちは今日も元気にグラウンドを駆け回っております!

さて昨日、子ども達の支援の一環として、小学校の先生方との情報交換会を行いました。

※写真の掲載ができませんでした。申し訳ありません。

毎年、年度初めに行っていますが、今年度はコロナ禍の状況もあり、様子見のために延期していましたが、やっととのことで開催することができました。当園を見たことのない新任の先生方、各担任の先生方が来られ、当園の取り組みの説明や施設見学を行いました。

日々の支援業務も大切ですが、このように子どもたちがどのような環境で生活をし、直接見て頂き児童養護施設を知って頂くことや担任の先生方と情報交換することで、子どもたちのことをより知って頂くことも大事な業務のひとつです。もちろん、小学校のみならず、子どもたちが通う幼稚園や中学校、高校も同様です。

当園の職員はこのような日々の業務をこなすため、資質の向上に努めています。

特に今年度は例外的に「職員の研修費」の予算を上げ、職員の誰もがより多くの研修に参加し、専門知識や職員としての向上を目指しています。

当園に案内が来た研修に参加したければ、自ら申し出をしてもらい、自分で探してきた研修に参加してみたいと施設長に伺い、個人個人が知識の向上に努められるよう研鑽できる環境を整えました。

現在はWebでの研修が多いですが、時に現地での研修もあります。

日々忙しい業務の合間を縫って資質向上に励む姿はとても頼もしいです。

この数々の研修をこなし、職員一人一人が成長することで、児童へ対してより良い支援ができるよう当園としても職員にはぜひ頑張っていただきたいので、全力で職員を見守っていきたいと思います。

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